北部九州のこれまでに経験したことがない記録的大雨 長期化のおそれ [天災]
夏の終わりの8月の末になって連日大雨が降ってうんざりの方も多いはずです。
昨日同様、ちょうど通勤時間に結構雨が降って、道路が渋滞。^^;
月曜日から降り始めた雨は、今日でまる3日降り続いています。
ラジオでは、危険度がMAXの大雨特別警戒レベル5を気象庁が宣言したとのことを報じてました。
今回の豪雨は40年に1度といわれるレベルで、北部九州の各地で冠水の被害が拡大しています。
車がもしも冠水して、ドアが開かなくなった時の対処法はご存じでしょうか?
フロントガラスは割れにくく作られていますから、助手席のガラスを内側から叩き割って外に脱出するのが定石ですが、知っていても、実際にガラスを割る道具を車に常備している方は多くはありません。
決して高いものではありませんので、近くのホームセンターなどで買ったり、ネットで買ったりして車に1つは常備しておきましょう!
こちらは多機能なモノですから、あるといろいろと便利です。
今回の大雨は九州北部の上空に停滞する活発な秋雨前線の活動が活発なことと、台風11号の湿った空気が重なって被害が拡大しています。
更に、金曜日には、まとまった雨が再び降るとの予報があります。
川の水位はもちろん、河口区域では、潮の干満などにも要注意です。
通勤時に御笠川の水位が、かなり上がっていました。
運悪く、8月末の29日(木)、30日(金)、31日(土)は大潮で満潮時間と朝の通勤時間が合致しますので、もしもこの時間に大雨が降ったら、河川付近の方は特に注意しましょう!
今週いっぱいは、雨には注意しましょう!
昨日同様、ちょうど通勤時間に結構雨が降って、道路が渋滞。^^;
月曜日から降り始めた雨は、今日でまる3日降り続いています。
ラジオでは、危険度がMAXの大雨特別警戒レベル5を気象庁が宣言したとのことを報じてました。
今回の豪雨は40年に1度といわれるレベルで、北部九州の各地で冠水の被害が拡大しています。
車がもしも冠水して、ドアが開かなくなった時の対処法はご存じでしょうか?
フロントガラスは割れにくく作られていますから、助手席のガラスを内側から叩き割って外に脱出するのが定石ですが、知っていても、実際にガラスを割る道具を車に常備している方は多くはありません。
決して高いものではありませんので、近くのホームセンターなどで買ったり、ネットで買ったりして車に1つは常備しておきましょう!
こちらは多機能なモノですから、あるといろいろと便利です。
今回の大雨は九州北部の上空に停滞する活発な秋雨前線の活動が活発なことと、台風11号の湿った空気が重なって被害が拡大しています。
更に、金曜日には、まとまった雨が再び降るとの予報があります。
川の水位はもちろん、河口区域では、潮の干満などにも要注意です。
通勤時に御笠川の水位が、かなり上がっていました。
運悪く、8月末の29日(木)、30日(金)、31日(土)は大潮で満潮時間と朝の通勤時間が合致しますので、もしもこの時間に大雨が降ったら、河川付近の方は特に注意しましょう!
今週いっぱいは、雨には注意しましょう!
九州豪雨から3か月が経過した朝倉市の現状 [天災]
福岡県と大分県で37人の命を奪って、いまだに4人が行方不明になっている九州豪雨から3か月が経ちました。
今現在でも40人が避難所生活をしておられます。
だが、今回の豪雨被害で今後の教訓として生かしたいのが「自主防災」への取り組みの促進です。
どういうことかと申しますと、5年前の九州北部豪雨や日常の中で気づいた危ない地点などを地図に書き込んだ朝倉市17地区の住民による自主防災マップの作製なのです。
これは朝倉市が作成したハザードマップ(被害予測地図)をもとに市民が地域を歩き回って危険箇所を追加したものなんです。
公民館などの公的避難所がガケの近くにあることで、話し合った結果高台にある民家を避難所にした地域もあり、今回の豪雨では多くの住民がそこに避難したために無事だったというのです。
土砂災害などの恐れがある危険区域は、そこに暮らしている人にしかなかなか分かるものではないのです。
災害対策基本法があるとしても、そこに根ざした住民にしか分からないことは多く、天災はいつ、どこで、どのような規模で起こるのかは誰も想像すらできない。
行政の支援も必要ではあるが、住民自らが危険箇所の発見や回避措置を考えることで防災意識は断然違ってくる。
その過程が大切であると被災地の住民の皆さんは口を揃えました。
避難所でも、朝倉市の職員を交えた被災者の会議を毎日行い、避難者の悩み事を解決したり、生活のルールを作ったのです。
「支援になれると生活の自立再建が遅れてしまう」と助言する人もおられます。
朝倉市などの被災地では、台風や大雨などによる二次災害が今なお懸念されています。
自主防災の意識を高め、行政と協力しながら復興に向かって行っていただきたいと思います。
今現在でも40人が避難所生活をしておられます。
だが、今回の豪雨被害で今後の教訓として生かしたいのが「自主防災」への取り組みの促進です。
どういうことかと申しますと、5年前の九州北部豪雨や日常の中で気づいた危ない地点などを地図に書き込んだ朝倉市17地区の住民による自主防災マップの作製なのです。
これは朝倉市が作成したハザードマップ(被害予測地図)をもとに市民が地域を歩き回って危険箇所を追加したものなんです。
公民館などの公的避難所がガケの近くにあることで、話し合った結果高台にある民家を避難所にした地域もあり、今回の豪雨では多くの住民がそこに避難したために無事だったというのです。
土砂災害などの恐れがある危険区域は、そこに暮らしている人にしかなかなか分かるものではないのです。
災害対策基本法があるとしても、そこに根ざした住民にしか分からないことは多く、天災はいつ、どこで、どのような規模で起こるのかは誰も想像すらできない。
行政の支援も必要ではあるが、住民自らが危険箇所の発見や回避措置を考えることで防災意識は断然違ってくる。
その過程が大切であると被災地の住民の皆さんは口を揃えました。
避難所でも、朝倉市の職員を交えた被災者の会議を毎日行い、避難者の悩み事を解決したり、生活のルールを作ったのです。
「支援になれると生活の自立再建が遅れてしまう」と助言する人もおられます。
朝倉市などの被災地では、台風や大雨などによる二次災害が今なお懸念されています。
自主防災の意識を高め、行政と協力しながら復興に向かって行っていただきたいと思います。
ホークス優勝セールと放生会に水を差す台風18号 [天災]
ソフトバンクホークスがパリーグ最速でリーグ優勝を決めたのが9月16日でした。
当然のことながら福岡市内の各商業施設ではホークス優勝セールが行われます。
工藤監督の背番号「81」にちなんで、スーパーでは●●が81円だとか、○○が810円、×××が8100円などといった形でセールが行われそうです。^^;
ホークスが強いおかげで福岡市民どころか福岡県民はすっかり「ホークス優勝セール慣れ」していますし、それを行うデパートやスーパー等々の商業施設の優勝セールもかなりマンネリ化しているように思えるのは私だけではないと思います。
優勝セールのために仕入れていた商品は、ホークスが優勝しなくても「残念セール」としてやはりセールがあります。^^;
そんなことも知り尽くしてしまった福岡市民からすれば、「残念セール」を行っていること自体が残念に思えます。
更にホークス優勝セールがたいして安くないと言うことも多くの方が感じているのではないでしょうか?
スーパーで普段89円のカップラーメンが81円なんていわれても、どうなんだ?と言う気もします。(笑)
デパートやスーパーからすれば何かにつけてセールを行って集客したいだけのようにも思えます。^^;
さて放生会ですが、毎年放生会が行われる期間中に大雨だとか台風が来るなどと言うのは季節的に良くあることです。
今回は3連休で露天商の方たちは期待していたんでしょうが、台風18号が水を差す形になりました。
ご家族で放生会に行くことを予定していた方々は雨天でホークス優勝セールに向かうことが予想されます。
この記事を書いている今現在の福岡市内は雨が降っているだけで風はありません。
台風18号の今後の進路に注意しながらホークス優勝セールに行かれてください。
私は今日は自宅に籠城して外出いたしません。
台風18号TALIM(タリム)の今後の進路で朝倉市が心配 [天災]
大型で強い台風18号TALIM(タリム)が刻々と九州に接近しています。
中心気圧は955ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は40m/s、最大瞬間風速は60m/sで、ゆっくりと北東に進んでいます。
更に秋雨前線を刺激して九州北部と九州南部では今日から明後日の18日の午前6時までの総雨量は、
九州北部では420ミリから520ミリ 九州南部では450ミリから550ミリの雨が降るとの予想も出ています。
福岡県はもとより福岡市も十分な警戒が必要なことは言うまでもありません。
特に3連休の間の9月17日の日曜日の午前中は強風と豪雨になるかもしれませんので、外出する際はくれぐれも気をつけて下さい。
更に気になるのが朝倉市です。
九州豪雨からやっと2ヶ月が経ったかと思ったら、台風18号TALIM(タリム)の来襲です。
朝倉市の杷木町では、未だに避難生活をしておられる方もいます。
ご自宅が無事で生活再建に尽力している方が多い中、再び豪雨と強風が朝倉市を襲うかと思うと心が痛みます。
昨夜はたまたま朝倉市に用事があって、夜に知り合いがいる甘木イオンで買い物をしたんです。
やはり朝倉市の方はかなりナーバスになっています。
復旧工事がほとんど進んでいない状況の中で更に追い討ちをかけるような台風18号TALIM(タリム)の来襲は覚悟はしていてもどうなるのかは全く不明です。
雨は降っていましたが、嵐の前の静けさのように風もなく、不気味な静けさでした。
もとより、九州は7月から10月にかけては例年台風の通過コースとなっており、ある程度慣れてはいるのですが、今回の台風18号TALIM(タリム)は意味合いが違うような気がするのは私だけではないと思います。
九州豪雨で削られた山肌は、まだ地盤も緩んでおり、もしも強風と大雨が降れば、再び流木が大量に流れ出し被害が出る可能性があり心配です。
避難勧告や避難指示が当然出されるでしょうが、事前に被災地から離れた場所のビジネスホテルなどに泊るなどの措置も必要になるかもしれません。
私の知人は昨日から親戚のところに避難されると言われていました。
朝倉市の被災地周辺部にお住まいの方は、台風に備えることはもちろんですが、大雨や流木等に注意していただき二次災害が起こらぬよう注意されてください。
中心気圧は955ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は40m/s、最大瞬間風速は60m/sで、ゆっくりと北東に進んでいます。
更に秋雨前線を刺激して九州北部と九州南部では今日から明後日の18日の午前6時までの総雨量は、
九州北部では420ミリから520ミリ 九州南部では450ミリから550ミリの雨が降るとの予想も出ています。
福岡県はもとより福岡市も十分な警戒が必要なことは言うまでもありません。
特に3連休の間の9月17日の日曜日の午前中は強風と豪雨になるかもしれませんので、外出する際はくれぐれも気をつけて下さい。
更に気になるのが朝倉市です。
九州豪雨からやっと2ヶ月が経ったかと思ったら、台風18号TALIM(タリム)の来襲です。
朝倉市の杷木町では、未だに避難生活をしておられる方もいます。
ご自宅が無事で生活再建に尽力している方が多い中、再び豪雨と強風が朝倉市を襲うかと思うと心が痛みます。
昨夜はたまたま朝倉市に用事があって、夜に知り合いがいる甘木イオンで買い物をしたんです。
やはり朝倉市の方はかなりナーバスになっています。
復旧工事がほとんど進んでいない状況の中で更に追い討ちをかけるような台風18号TALIM(タリム)の来襲は覚悟はしていてもどうなるのかは全く不明です。
雨は降っていましたが、嵐の前の静けさのように風もなく、不気味な静けさでした。
もとより、九州は7月から10月にかけては例年台風の通過コースとなっており、ある程度慣れてはいるのですが、今回の台風18号TALIM(タリム)は意味合いが違うような気がするのは私だけではないと思います。
九州豪雨で削られた山肌は、まだ地盤も緩んでおり、もしも強風と大雨が降れば、再び流木が大量に流れ出し被害が出る可能性があり心配です。
避難勧告や避難指示が当然出されるでしょうが、事前に被災地から離れた場所のビジネスホテルなどに泊るなどの措置も必要になるかもしれません。
私の知人は昨日から親戚のところに避難されると言われていました。
朝倉市の被災地周辺部にお住まいの方は、台風に備えることはもちろんですが、大雨や流木等に注意していただき二次災害が起こらぬよう注意されてください。
九州豪雨から2ヵ月経った被災地朝倉市の少し嬉しいニュース [天災]
九州豪雨から2ヶ月が経ちました。
被災地朝倉市には、今でも78世帯145人が避難所に身を寄せて建設中の仮設住宅などへの入居待ちのの方もいます。
中には行き先が決まっていない方もおられます。
自宅の片づけができず、戻りたくても戻れない方や次にすむ所を決められずにいる方もいます。
避難者がピーク時の1割程度となった現在でも、明日が描けない避難者もいます。
私の知人も自宅は何とか無事でしたが、自宅周辺部が壊滅的な状態となり、幾つかのエアコンの室外機が破損し、流されたりして暑い、暑い夏を家族で過ごしたとのことです。
しかも、テレビの集合アンテナが破壊され、今でもテレビを見ることができないとのことです。
また、井戸水をくみ上げるポンプが壊れたままとなっていて、修理しようにも道路がまだ整備されておらずクルマが入ってこれぬためにご自宅に戻って生活できない方もおられるようです。
また、雨が降るたびに恐怖の惨劇がトラウマになって蘇り、雨を怖がるお子さん達もおられるようです。
被災地朝倉市の明るい兆し
ですが、観光や地域経済に大きな打撃を受けた朝倉市などの被災地に復興を後押ししようと多くの方が足を運んでいます。
朝倉市内の農産物直売所は過去最高の売上げを記録したり、大量の予約キャンセルに悩まされていた原鶴温泉にも客が回復しつつあります。
被災地に赴き、農作物を購入することや原鶴温泉等に宿泊することが被災地の経済を潤すことに繋がると考えてくださる方が多いことに他なりません。
これからの時期は収穫の秋、行楽の秋、食欲の秋でもありますから、被災地の温泉に宿泊して直売所や現地の人気スポットに寄って美味しいモノや珍しいモノを購入することが地元の経済復興に繋がります。
福岡県が旅行代金を一部補助する「ふくおか応援割」の活用も考慮して、今年の秋は原鶴温泉や筑後川温泉に行かれてみてはいかがでしょうか?
果樹園が多く、果物狩りや果物を使ったスイーツでも有名なお店があります。
私も今年の秋は原鶴温泉に行く旅行プランを職場の友達と計画しています。
福岡市内からですと、高速を使わなくても筑紫野市の原田を左折し、天神北橋の交差点を左折し、下高場~上高場を抜けて花立山温泉の交差点を直進し牛木の交差点を右折し、馬田の交差点を左折するコースで行きますと1時間ちょいで現地に行くことが出来ます。
被災地朝倉市の復興に繋がる秋の行楽をプランを立ててみてはいかがでしょうか?
被災地朝倉市には、今でも78世帯145人が避難所に身を寄せて建設中の仮設住宅などへの入居待ちのの方もいます。
中には行き先が決まっていない方もおられます。
自宅の片づけができず、戻りたくても戻れない方や次にすむ所を決められずにいる方もいます。
避難者がピーク時の1割程度となった現在でも、明日が描けない避難者もいます。
私の知人も自宅は何とか無事でしたが、自宅周辺部が壊滅的な状態となり、幾つかのエアコンの室外機が破損し、流されたりして暑い、暑い夏を家族で過ごしたとのことです。
しかも、テレビの集合アンテナが破壊され、今でもテレビを見ることができないとのことです。
また、井戸水をくみ上げるポンプが壊れたままとなっていて、修理しようにも道路がまだ整備されておらずクルマが入ってこれぬためにご自宅に戻って生活できない方もおられるようです。
また、雨が降るたびに恐怖の惨劇がトラウマになって蘇り、雨を怖がるお子さん達もおられるようです。
被災地朝倉市の明るい兆し
ですが、観光や地域経済に大きな打撃を受けた朝倉市などの被災地に復興を後押ししようと多くの方が足を運んでいます。
朝倉市内の農産物直売所は過去最高の売上げを記録したり、大量の予約キャンセルに悩まされていた原鶴温泉にも客が回復しつつあります。
被災地に赴き、農作物を購入することや原鶴温泉等に宿泊することが被災地の経済を潤すことに繋がると考えてくださる方が多いことに他なりません。
これからの時期は収穫の秋、行楽の秋、食欲の秋でもありますから、被災地の温泉に宿泊して直売所や現地の人気スポットに寄って美味しいモノや珍しいモノを購入することが地元の経済復興に繋がります。
福岡県が旅行代金を一部補助する「ふくおか応援割」の活用も考慮して、今年の秋は原鶴温泉や筑後川温泉に行かれてみてはいかがでしょうか?
果樹園が多く、果物狩りや果物を使ったスイーツでも有名なお店があります。
私も今年の秋は原鶴温泉に行く旅行プランを職場の友達と計画しています。
福岡市内からですと、高速を使わなくても筑紫野市の原田を左折し、天神北橋の交差点を左折し、下高場~上高場を抜けて花立山温泉の交差点を直進し牛木の交差点を右折し、馬田の交差点を左折するコースで行きますと1時間ちょいで現地に行くことが出来ます。
被災地朝倉市の復興に繋がる秋の行楽をプランを立ててみてはいかがでしょうか?
台風5号NORU(ノルー)の今後の進路と朝倉市が心配 [天災]
台風5号NORU(ノルー)は今現在屋久島の南120キロぐらいのところに位置し、ゆっくりと北西に進んでいます。
発生から既に14日以上経っており、長寿台風と言われているほど太平洋上を迷走してきました。
福岡市の今朝の空はところどころ雲がありますが、朝早くからクマゼミがやかましく鳴いて普段と変わらぬ状況で、風もほとんどありません。
なんとなくですが、「嵐の前の静けさ」という感じもしないではありません。^^;
台風5号NORU(ノルー)は、動きが非常に遅く8月6日の日曜日の夜以降九州に接近し、九州北部豪雨の被災地である朝倉市や日田市を直撃する可能性があります。
朝倉市では未だに行方不明者もいる中、復興に向って地元の方々やボランティアの方々の尽力がなされています。
そこへまた、大雨と暴風が来襲すれば被害が拡大する可能性もあります。
あるスーパーでは、台風に備えて食糧の確保を促していました。
台風の進路は変えられませんが、台風に備えてできることがあります。
・気象台の発表する台風に関する情報(注意報、警報・・など)をマメに、ラジオやテレビやインターネットで見聞することが重要です。
⇒気象庁の台風情報
・外出は極力しないようにする
・幼児、病人、お年よりは早目に非難する
・避難コースや避難場所を確認する
・いつでも避難可能なように必要なモノを入れたバッグを準備する
・停電に備え、ラジオ、懐中電灯、ロウソク、ライター・・等々を準備する
・飲み水と生活用水をポリタンクなどに確保しておく
・家の周囲の風で飛ばされそうなモノは家に入れるなり固定する
・雨戸を閉める
・・・等々。
台風5号が知人が多い朝倉市や日田市を直撃しないコースに変わることを祈るばかりです。
福岡市の方も明日6日の夜以降はくれぐれも台風には気をつけて下さい。
大潮の時期も重なっており、海の周辺部にお住まいの方は満潮時は要注意です。
発生から既に14日以上経っており、長寿台風と言われているほど太平洋上を迷走してきました。
福岡市の今朝の空はところどころ雲がありますが、朝早くからクマゼミがやかましく鳴いて普段と変わらぬ状況で、風もほとんどありません。
なんとなくですが、「嵐の前の静けさ」という感じもしないではありません。^^;
台風5号NORU(ノルー)は、動きが非常に遅く8月6日の日曜日の夜以降九州に接近し、九州北部豪雨の被災地である朝倉市や日田市を直撃する可能性があります。
朝倉市では未だに行方不明者もいる中、復興に向って地元の方々やボランティアの方々の尽力がなされています。
そこへまた、大雨と暴風が来襲すれば被害が拡大する可能性もあります。
あるスーパーでは、台風に備えて食糧の確保を促していました。
台風の進路は変えられませんが、台風に備えてできることがあります。
・気象台の発表する台風に関する情報(注意報、警報・・など)をマメに、ラジオやテレビやインターネットで見聞することが重要です。
⇒気象庁の台風情報
・外出は極力しないようにする
・幼児、病人、お年よりは早目に非難する
・避難コースや避難場所を確認する
・いつでも避難可能なように必要なモノを入れたバッグを準備する
・停電に備え、ラジオ、懐中電灯、ロウソク、ライター・・等々を準備する
・飲み水と生活用水をポリタンクなどに確保しておく
・家の周囲の風で飛ばされそうなモノは家に入れるなり固定する
・雨戸を閉める
・・・等々。
台風5号が知人が多い朝倉市や日田市を直撃しないコースに変わることを祈るばかりです。
福岡市の方も明日6日の夜以降はくれぐれも台風には気をつけて下さい。
大潮の時期も重なっており、海の周辺部にお住まいの方は満潮時は要注意です。
復興支援を兼ねて夏休みは原鶴温泉の泰泉閣(たいせんかく)に泊ろう! [天災]
北部九州豪雨によって、まだ行方不明者が発見されずに自衛隊の救出活動もストップになった朝倉市の杷木町周辺部です。
実は杷木町には知人が3名いまして、どなたもご本人とご家族が無事でした。
ところが道路は片道通行で物資の供給も儘ならず、Aさんが住む地区では30世帯あった住民家屋が10世帯となり、Bさんが住む地区ではおよそ50世帯あった住民家屋が4世帯にまで減少したそうです。
Aさんはお子さんが4人おられ、人口減で子供たちの学校のことを心配していました。
Bさんは生活ができないために、ご家族で家を放置して杷木町から甘木に引っ越されたそうです。
地元では災害復興のために人々が東奔西走しています。
職場が流され、職を失った方もいます。
連日多くのボランティアの方が支援してくださってはいるのですが、周知の通り朝倉市は福岡県内でも八女の黒木町と並んで最高気温を出すような盆地の地形で、ボランティア活動の方が熱中症にもなっています。
田んぼが土石流や流木で埋まった農家の方々もいれば、ビニールハウスが流されてしました農家の方も折られまして、朝倉市自体が総じて暗いムードに包まれつつあります。
北部九州豪雨によって原鶴温泉も大打撃を受け、風評被害によるキャンセルが相次ぎ、たった1ヶ月で経済効果がマイナス1億円になったそうです。
義援金を寄付したり、ボランティア活動に参加するのも尊いことで、頭が下がりますが、もしもご家族で夏休みに宿泊を兼ねて温泉に泊まりで行く予定をこれから立てる方は原鶴温泉の泰泉閣(たいせんかく)もプランのひとつに加えてみてはいかがでしょうか?
杷木町の志波と言うところにある原鶴温泉の泰泉閣(たいせんかく)は、今回の豪雨で唯一被害にあった温泉旅館で、畳などを替える苦労をした宿泊施設です。
しかも、何とかお客様に来ていただきたいと宿泊プランも低額料金にしているようです。
⇒
みんな復興のために汗水垂らしている地域に、温泉に浸かって美味しいモノを食べるのは気の毒だと考える方もおられるかも知れません。
私も当初はそう思っていました。^^;
ですが、宿泊施設に泊って道の駅で特産物をたくさん購入することはある意味立派な支援なのです。
多くの方が朝倉市に赴いてお金を遣ってくだされば、立派な災害支援になるはずです。
「気の毒だから、行かないし、行きたくない気持ち」も分りますが、地元の方々は農産物などが売れずに困っているのです。
道路が寸断されているために、出荷したくてもできない方もいます。
朝倉市在住の方の雇用を守るためにも、地域を活性化するためにも、休日は朝倉市にドライブがてら赴いて特産物や農産物を購入することも立派な経済支援であると思います。
「これからどうやって生きていくか?」と悩んでいる方もたくさんいます。
ゲリラ豪雨や台風の季節ですが、あえて朝倉の杷木町の宿泊施設に泊ることは立派な経済支援です。
現地を見聞して、これまで義援金の寄付の仕方も分らなかった方やボランティア活動に参加できなかった方も朝倉市に泊りに行くだけで立派な経済支援ができるんです。
オール福岡で支援したくないですか?
普段気がつかなくても朝倉の農産物は多いのです。
夏休みにご家族で温泉旅行を計画している方は原鶴温泉もプランのひとつに加えてくだされば幸いです。
実は杷木町には知人が3名いまして、どなたもご本人とご家族が無事でした。
ところが道路は片道通行で物資の供給も儘ならず、Aさんが住む地区では30世帯あった住民家屋が10世帯となり、Bさんが住む地区ではおよそ50世帯あった住民家屋が4世帯にまで減少したそうです。
Aさんはお子さんが4人おられ、人口減で子供たちの学校のことを心配していました。
Bさんは生活ができないために、ご家族で家を放置して杷木町から甘木に引っ越されたそうです。
地元では災害復興のために人々が東奔西走しています。
職場が流され、職を失った方もいます。
連日多くのボランティアの方が支援してくださってはいるのですが、周知の通り朝倉市は福岡県内でも八女の黒木町と並んで最高気温を出すような盆地の地形で、ボランティア活動の方が熱中症にもなっています。
田んぼが土石流や流木で埋まった農家の方々もいれば、ビニールハウスが流されてしました農家の方も折られまして、朝倉市自体が総じて暗いムードに包まれつつあります。
北部九州豪雨によって原鶴温泉も大打撃を受け、風評被害によるキャンセルが相次ぎ、たった1ヶ月で経済効果がマイナス1億円になったそうです。
義援金を寄付したり、ボランティア活動に参加するのも尊いことで、頭が下がりますが、もしもご家族で夏休みに宿泊を兼ねて温泉に泊まりで行く予定をこれから立てる方は原鶴温泉の泰泉閣(たいせんかく)もプランのひとつに加えてみてはいかがでしょうか?
杷木町の志波と言うところにある原鶴温泉の泰泉閣(たいせんかく)は、今回の豪雨で唯一被害にあった温泉旅館で、畳などを替える苦労をした宿泊施設です。
しかも、何とかお客様に来ていただきたいと宿泊プランも低額料金にしているようです。
⇒
みんな復興のために汗水垂らしている地域に、温泉に浸かって美味しいモノを食べるのは気の毒だと考える方もおられるかも知れません。
私も当初はそう思っていました。^^;
ですが、宿泊施設に泊って道の駅で特産物をたくさん購入することはある意味立派な支援なのです。
多くの方が朝倉市に赴いてお金を遣ってくだされば、立派な災害支援になるはずです。
「気の毒だから、行かないし、行きたくない気持ち」も分りますが、地元の方々は農産物などが売れずに困っているのです。
道路が寸断されているために、出荷したくてもできない方もいます。
朝倉市在住の方の雇用を守るためにも、地域を活性化するためにも、休日は朝倉市にドライブがてら赴いて特産物や農産物を購入することも立派な経済支援であると思います。
「これからどうやって生きていくか?」と悩んでいる方もたくさんいます。
ゲリラ豪雨や台風の季節ですが、あえて朝倉の杷木町の宿泊施設に泊ることは立派な経済支援です。
現地を見聞して、これまで義援金の寄付の仕方も分らなかった方やボランティア活動に参加できなかった方も朝倉市に泊りに行くだけで立派な経済支援ができるんです。
オール福岡で支援したくないですか?
普段気がつかなくても朝倉の農産物は多いのです。
夏休みにご家族で温泉旅行を計画している方は原鶴温泉もプランのひとつに加えてくだされば幸いです。
2017年7月14日の朝倉市の今!! [天災]
同じ福岡県なのに豪雨で甚大なる被害にあった朝倉市のことは皆さんも新聞やテレビ、●フーニュースなどでご存知のことと思います。
日が変わるごとの新聞を見るたびに死者の数が増え続けています。
朝倉市では13日の午後9時の時点で死者24名、行方不明者17名、負傷者5名とのことが新聞に載っていました。
知人が結構いますので、今日再び朝倉市に行って、知り合いの方々にいろいろなお話を伺いました。
「家が床下浸水して大変やけど、勤務先の規定では床上浸水以上じゃないと見舞金も出ない!」だとか、
「家が立ち入り禁止になっているし、道路もいつ通れるか分らんけん、家族で引越しすることにした」だとか、
「ボランティアの人が加勢してしてくれるけど、長靴の上まで泥にはまって身動きできずに申し訳ない」だとか、
「お子さんが通う学校が崩れかかっていて、自宅もメチャクチャで、命が助かっただけでもありがたいと思わんといけん・・・」だとか、
「安倍総理が来たっちゃ~、どうせ内閣の不支持率を歯止めしたいジェスチャーばい、そげなことせんでよかけん、はよーどげんかして欲しか~!」だとか、
いろいろな人のいろいろな意見を聞くことが出来ました。
私は朝倉市の中でも旧甘木市に知り合いが多いので、知り合いの方々は直接被害にはあっていませんが、親族や姻族や知り合いの方が大変な方が結構いました。
(朝倉市の手前の筑前町では、いつもと変わらぬ農村風景が広がっています。)
家も全壊し、職場も全壊した方もおられるようで、言葉を失いました。
私がお話を伺って帰るときに、困っているはずの農家の方が「これば、持って帰りんしゃい!!」と自宅でとれた野菜を下さいました。
更に、帰り際に「気~つけて、帰らんと・・・!」と、有り難い言葉を頂戴いたしました。
都合がつく方は、朝倉球場で毎日午前9時から午前11時まで、ボランティア活動の受付を行っています。
電話を載せておきます。
080-2300-3558
090-6569-4983
義援金を贈りたい方は、
福岡県庁と総合庁舎14箇所で受付しています。
092-643-3243
同じ福岡県民で困っている方に手を差し伸べましょう!
オール福岡県民で何とか、被災地の方のためになることを考えようではありませんか!
日が変わるごとの新聞を見るたびに死者の数が増え続けています。
朝倉市では13日の午後9時の時点で死者24名、行方不明者17名、負傷者5名とのことが新聞に載っていました。
知人が結構いますので、今日再び朝倉市に行って、知り合いの方々にいろいろなお話を伺いました。
「家が床下浸水して大変やけど、勤務先の規定では床上浸水以上じゃないと見舞金も出ない!」だとか、
「家が立ち入り禁止になっているし、道路もいつ通れるか分らんけん、家族で引越しすることにした」だとか、
「ボランティアの人が加勢してしてくれるけど、長靴の上まで泥にはまって身動きできずに申し訳ない」だとか、
「お子さんが通う学校が崩れかかっていて、自宅もメチャクチャで、命が助かっただけでもありがたいと思わんといけん・・・」だとか、
「安倍総理が来たっちゃ~、どうせ内閣の不支持率を歯止めしたいジェスチャーばい、そげなことせんでよかけん、はよーどげんかして欲しか~!」だとか、
いろいろな人のいろいろな意見を聞くことが出来ました。
私は朝倉市の中でも旧甘木市に知り合いが多いので、知り合いの方々は直接被害にはあっていませんが、親族や姻族や知り合いの方が大変な方が結構いました。
(朝倉市の手前の筑前町では、いつもと変わらぬ農村風景が広がっています。)
家も全壊し、職場も全壊した方もおられるようで、言葉を失いました。
私がお話を伺って帰るときに、困っているはずの農家の方が「これば、持って帰りんしゃい!!」と自宅でとれた野菜を下さいました。
更に、帰り際に「気~つけて、帰らんと・・・!」と、有り難い言葉を頂戴いたしました。
都合がつく方は、朝倉球場で毎日午前9時から午前11時まで、ボランティア活動の受付を行っています。
電話を載せておきます。
080-2300-3558
090-6569-4983
義援金を贈りたい方は、
福岡県庁と総合庁舎14箇所で受付しています。
092-643-3243
同じ福岡県民で困っている方に手を差し伸べましょう!
オール福岡県民で何とか、被災地の方のためになることを考えようではありませんか!
避難勧告から避難指示になった朝倉市にいた私 [天災]
台風3号はたいしたことがなくてよかったと安堵していた矢先に7月5日の10時半ぐらいから雷鳴とともに大雨が降り続いた朝倉市に私はずっと仕事でいました。
普段は風光明媚な農村の景色が見られる地域は豹変し、バケツの水を引っくり返したような大雨が降り続きました。
ワイパー全開でも、クルマの中からは周囲の景色がまるで見えないほどの大雨に恐怖さえ感じました。
夕方5時ぐらいには雨が小康状態になるとの予想とは裏腹に雨は降り続け、避難勧告から避難指示に代わりました。
小石原の知人は90歳の義母が1人で自宅にいて連絡が取れずに心配となり、役場や隣近所に電話をするものの電話が通じない状況になって更なる心配をされていました。
しかもご本人も今日は帰宅できなく、ビジネスホテルに泊まるしかないと嘆いていました。
また、近隣の屋永の方は佐田川の氾濫で家が浸水し、父親とは連絡が取れたが母親とは連絡が取れずに心配していました。
朝倉市の屋永地区は佐田川の氾濫で家屋が浸水した地区もあったようです。
日田方面や杷木から来られていた知人も帰宅できるかどうか心配にしていました。
私は夜の8時ぐらいに朝倉市から避難指示が出ている筑前町の下高場を抜けて、筑紫野市の原田から3号線に乗って帰宅したのですが、自宅の博多区では夜の9時ぐらいに道路も濡れていなくて逆に驚かされました。
それから福岡市も一晩中雷鳴が鳴り響き雨が降り続いている状況です。(涙)
九州北部では記録的な大雨とのことですから、引き続き警戒が必要です。
私は今日も仕事で朝倉市に行かねばなりません。
どんなにIT技術が進んでも天災の前では人は無力です。
9時前現在福岡市では雷鳴が鳴り響き雨足が強くなっています。
台風3号が通り過ぎた後の雨がこれほど酷いとは思っても見ませんでした。
今日クルマを運転される方は「局地的な大雨」に注意してください。
福岡県下では避難指示や非難勧告の地域が増えています。スマホやパソコンで要確認です。
普段は風光明媚な農村の景色が見られる地域は豹変し、バケツの水を引っくり返したような大雨が降り続きました。
ワイパー全開でも、クルマの中からは周囲の景色がまるで見えないほどの大雨に恐怖さえ感じました。
夕方5時ぐらいには雨が小康状態になるとの予想とは裏腹に雨は降り続け、避難勧告から避難指示に代わりました。
小石原の知人は90歳の義母が1人で自宅にいて連絡が取れずに心配となり、役場や隣近所に電話をするものの電話が通じない状況になって更なる心配をされていました。
しかもご本人も今日は帰宅できなく、ビジネスホテルに泊まるしかないと嘆いていました。
また、近隣の屋永の方は佐田川の氾濫で家が浸水し、父親とは連絡が取れたが母親とは連絡が取れずに心配していました。
朝倉市の屋永地区は佐田川の氾濫で家屋が浸水した地区もあったようです。
日田方面や杷木から来られていた知人も帰宅できるかどうか心配にしていました。
私は夜の8時ぐらいに朝倉市から避難指示が出ている筑前町の下高場を抜けて、筑紫野市の原田から3号線に乗って帰宅したのですが、自宅の博多区では夜の9時ぐらいに道路も濡れていなくて逆に驚かされました。
それから福岡市も一晩中雷鳴が鳴り響き雨が降り続いている状況です。(涙)
九州北部では記録的な大雨とのことですから、引き続き警戒が必要です。
私は今日も仕事で朝倉市に行かねばなりません。
どんなにIT技術が進んでも天災の前では人は無力です。
9時前現在福岡市では雷鳴が鳴り響き雨足が強くなっています。
台風3号が通り過ぎた後の雨がこれほど酷いとは思っても見ませんでした。
今日クルマを運転される方は「局地的な大雨」に注意してください。
福岡県下では避難指示や非難勧告の地域が増えています。スマホやパソコンで要確認です。