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「めんたいの日」にちなんだめんたい消費量NO1の都市とは? [少しだけ気になる情報]

博多のお土産としても博多の食べ物の中でも代名詞的存在なのが辛子明太子です。


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最大手のめんたいメーカーであるふくやさんが1月10日は「めんたいこの日」と決めました。


福岡市在住の方でも1月10日が「めんたいこの日」であることをご存知な方はそれほど多くありません。


ところで福岡市内はもちろん福岡県内でめんたいこを製造しているメーカーはどれぐらいあるかご存知でしょうか?


年商ベースで言えば最大手のふくやさん、やまやさん…となりますが、個人商店まで含めますと200近いメーカーがあるそうです。


一言に辛子明太子と言っても、各メーカーによって素材や味付けの仕方や辛さが違うために人気ブランドも十人十色です。


博多っ子が好きな博多ラーメンが違うように、辛子明太子も好きなブランドが各自違います。


ただし、家庭で良く食べられるのは1本モノと呼ばれる2対になったものよりも、切れ子と呼ばれるリーズナブルなものが人気があります。


1本モノの辛子明太子は高級品ですから贈答用で、家庭で食べるのはもっぱら切れ子が主流です。


また、業界ではバラ子と呼ばれるつぶ子をチューブに入れたものが若い方には人気があります。


このチューブ入りのバラ子は、案外絞り出すのが若干大変です。^^;


さて、博多名産ですから福岡市が辛子めんたいの一人当たりの消費量がもちろん全国NO1だと思っている方も多いと思います。


実は北九州市が一人当たりの消費量では全国1なのです。


その北九州市で一番有名且つ人気のブランドがこちらです。
北九州市民から人気がある辛子明太子ブランド


どうして北九州市のほうが一人当たりの消費量が多いのかを勘案しますと、ご年配の方も多く、福岡市と違い食費に回せるお金を持っている方が多いと推察されます。


福岡市で生活するのと北九州市で生活するのでは、家賃も駐車場代も福岡市のほうが高いですし、お洒落な都市ですから衣服代もかかります。


衣食住のうち、衣住にお金がかかれば食に回せるお金は当然少なくなります。


博多に住んで辛子明太子をおかずにご飯を腹いっぱい食べれないもどかしさを感じる方もおられると思いますが、そのような方にはこちらの切れ子がおすすめです。


贈答用の1本モノの明太子は自分ではなかなか購入できませんから、お中元やお歳暮でもらうと嬉しいですよね?


私も贈るのは1本モノで、自分で食べるのは切れ子です。


辛子めんたい 切れ子










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