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避難勧告から避難指示になった朝倉市にいた私 [天災]

台風3号はたいしたことがなくてよかったと安堵していた矢先に7月5日の10時半ぐらいから雷鳴とともに大雨が降り続いた朝倉市に私はずっと仕事でいました。


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普段は風光明媚な農村の景色が見られる地域は豹変し、バケツの水を引っくり返したような大雨が降り続きました。



ワイパー全開でも、クルマの中からは周囲の景色がまるで見えないほどの大雨に恐怖さえ感じました。



夕方5時ぐらいには雨が小康状態になるとの予想とは裏腹に雨は降り続け、避難勧告から避難指示に代わりました。



小石原の知人は90歳の義母が1人で自宅にいて連絡が取れずに心配となり、役場や隣近所に電話をするものの電話が通じない状況になって更なる心配をされていました。



しかもご本人も今日は帰宅できなく、ビジネスホテルに泊まるしかないと嘆いていました。



また、近隣の屋永の方は佐田川の氾濫で家が浸水し、父親とは連絡が取れたが母親とは連絡が取れずに心配していました。



朝倉市の屋永地区は佐田川の氾濫で家屋が浸水した地区もあったようです。



日田方面や杷木から来られていた知人も帰宅できるかどうか心配にしていました。



私は夜の8時ぐらいに朝倉市から避難指示が出ている筑前町の下高場を抜けて、筑紫野市の原田から3号線に乗って帰宅したのですが、自宅の博多区では夜の9時ぐらいに道路も濡れていなくて逆に驚かされました。


それから福岡市も一晩中雷鳴が鳴り響き雨が降り続いている状況です。(涙)



九州北部では記録的な大雨とのことですから、引き続き警戒が必要です。



私は今日も仕事で朝倉市に行かねばなりません。



どんなにIT技術が進んでも天災の前では人は無力です。



9時前現在福岡市では雷鳴が鳴り響き雨足が強くなっています。



台風3号が通り過ぎた後の雨がこれほど酷いとは思っても見ませんでした。



今日クルマを運転される方は「局地的な大雨」に注意してください。



福岡県下では避難指示や非難勧告の地域が増えています。スマホやパソコンで要確認です。



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