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九州豪雨から2ヵ月経った被災地朝倉市の少し嬉しいニュース [天災]

九州豪雨から2ヶ月が経ちました。


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被災地朝倉市には、今でも78世帯145人が避難所に身を寄せて建設中の仮設住宅などへの入居待ちのの方もいます。


中には行き先が決まっていない方もおられます。


自宅の片づけができず、戻りたくても戻れない方や次にすむ所を決められずにいる方もいます。


避難者がピーク時の1割程度となった現在でも、明日が描けない避難者もいます。


私の知人も自宅は何とか無事でしたが、自宅周辺部が壊滅的な状態となり、幾つかのエアコンの室外機が破損し、流されたりして暑い、暑い夏を家族で過ごしたとのことです。


しかも、テレビの集合アンテナが破壊され、今でもテレビを見ることができないとのことです。


また、井戸水をくみ上げるポンプが壊れたままとなっていて、修理しようにも道路がまだ整備されておらずクルマが入ってこれぬためにご自宅に戻って生活できない方もおられるようです。


また、雨が降るたびに恐怖の惨劇がトラウマになって蘇り、雨を怖がるお子さん達もおられるようです。


被災地朝倉市の明るい兆し

ですが、観光や地域経済に大きな打撃を受けた朝倉市などの被災地に復興を後押ししようと多くの方が足を運んでいます。


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朝倉市内の農産物直売所は過去最高の売上げを記録したり、大量の予約キャンセルに悩まされていた原鶴温泉にも客が回復しつつあります。


被災地に赴き、農作物を購入することや原鶴温泉等に宿泊することが被災地の経済を潤すことに繋がると考えてくださる方が多いことに他なりません。


これからの時期は収穫の秋、行楽の秋、食欲の秋でもありますから、被災地の温泉に宿泊して直売所や現地の人気スポットに寄って美味しいモノや珍しいモノを購入することが地元の経済復興に繋がります。


福岡県が旅行代金を一部補助する「ふくおか応援割」の活用も考慮して、今年の秋は原鶴温泉や筑後川温泉に行かれてみてはいかがでしょうか?


果樹園が多く、果物狩りや果物を使ったスイーツでも有名なお店があります。


私も今年の秋は原鶴温泉に行く旅行プランを職場の友達と計画しています。


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福岡市内からですと、高速を使わなくても筑紫野市の原田を左折し、天神北橋の交差点を左折し、下高場~上高場を抜けて花立山温泉の交差点を直進し牛木の交差点を右折し、馬田の交差点を左折するコースで行きますと1時間ちょいで現地に行くことが出来ます。


被災地朝倉市の復興に繋がる秋の行楽をプランを立ててみてはいかがでしょうか?








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