福博のせいもん払いは11月16日から２０日まで！

福博のせいもん払いは、毎年うすら寒くなってくる１１月の中旬に行われます。





日程も決まっていて１１月１６日から２０日まで。


私も毎年この時期は中洲川端から新天町のせいもん払いに出掛けるようにしています。





せいもん払いは「誓文」から来た売り出しで、利益を度外視する博多商人の売り出しとして古くからおこなわれてきました。


でも、昨今ではスーパーやデパートまでもが参加し、福博全体のせいもん払いが定着しています。


ご存知の方も多いとは思いますが、川端商店街には「せいもん払い」の名を冠した活き魚料理専門店があります。





魚釣りが好きな方は必ずと言って良いほど立ち止まる水槽があるお店と言えば、「あそこやねっ！」と分かっていただけるかと思います。＾＾；


福博のせいもん払いは、クリスマスソングが鳴り響く福博の商業施設の中でも催されます。


クリスマスも一大イベントですが、もっとせいもん払いがもっともっともっと活況になることを望む方も少なくないはずです。



伝統と新しい文化が混ざり合う福博の伝統文化の一つであるせいもん払いは博多商人の心意気を垣間見ることができる売り出しなんです。



せいもん払いに出かける方がもっと増えることでさらにヒートアップしますので、あなたも散策がてらせいもん払いに出かけてみませんか。


クルマに乗らずに電車やバスを乗り継いで福博のせいもん払いを散策して回るのは楽しいものです。

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