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博多名物のおきゅうとでダイエット!身も心も博多美人になる! [グルメ]

ニューヨークの朝がネ●カフェで始まらないように、博多の朝がおきゅうとで始まるわけではなくなりました。


img0484.jpg「提供:福岡市」



オキュートワイ、トワイ、オキュートワイ」と、福博の早朝の街並みにおきゅうと売りの行商のリヤカーがあったことを知る人も今では少なくなりました。



女性や子供たちがくるっと巻いたおきゅうとなどが並ぶ木箱をリヤカーに積んで、お得意さんの家を訪ねて細い路地裏まで回っていたのです。



各家庭にクルマが普及し、学校給食でもパン食が当たり前の時代になり、福博の家庭でおきゅうとを食べる習慣が次第に薄れてきたのは事実です。


博多名物のおきゅうととは?




江戸時代の博多の本草学者である貝原益軒が1709年に完成させた「筑前国続風土記」「うけうと」の名で紹介されているのがおきゅうとです。


おきゅうとはエゴ草(エゴノリ)イギスという海藻を煮て、これを煮汁ごと裏ごし機にかけ、薄い小判型に冷やして固めたもの。


新潟県の佐渡や北九州市などエゴ草の産地にもエゴ草作る食べ物があるが、薄く延ばした小判形は福博ならではのもの。


独特の食感は時空を超えて親しまれる福博のソウルフードのひとつでもある。



博多名物のおきゅうとでダイエット




エゴ草と言う海藻が主成分のおきゅうとは、水分が96・5%、炭水化物が3%、たんぱく質が0.4%、灰分が0.2%とお世辞にも栄養価の高い食材ではありません。


そのまま食べても、とても美味しいとは言い難い食べものですが、ところてんと同じように鰹節や刻みネギ、すりおろした生姜などを薬味にして醤油やポン酢をかけて食べるのが一般的な食べ方。


なるべく炭水化物を控え目にするのがダイエットの王道だとすれば、おきゅうとがダイエットに悪かろうはずもない。


おきゅうとを食べて身も心も博多美人になろう!




博多には美人が多い!と良く言われますが、何の根拠もないけど、昔良くおきゅうとを食べてスレンダーな女性が多かったからかもしれません。



博多のごりょんさんが朝ごはんにおきゅうとを食べていることをイメージするだけで身も心も博多美人のごりょんさんである様な気が致します。


今ではスーパーなどでもおきゅうとを見つけるのが大変な時代にもなりました。


だからこそ博多の女性はダイエットするんだったらおきゅうとダイエットが似合う様な気がします。


ダイエット効果が抜群!という噂が広まると、日本全国から注文が殺到するかもしれません。


博多名物おきゅうとが博多美人になる秘訣だった!!なんて記事が女性週刊誌に載ることを期待したいものです。




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