ヒアリが福岡市内で発見!ヒアリの特徴と刺された時の対処法 [気になる生き物]
私が予想していたとおり、やはり福岡市の人工島でヒアリが発見されました。
神戸や横浜では中国のコンテナに付着したヒアリが発見されたことがニュースになった時に、おそらく中国からのコンテナを荷受している港にはかなりの確率でヒアリが生息していることが容易に予想されました。
神戸で発見される前にも中国からのコンテナは頻繁且つ大量に日本全国の港に船で運ばれてきているわけですから、ヒアリが絶対にいない!!などと言うことは考えにくいはずです。
いてもなんらおかしくありません!!
ヒアリは火蟻と漢字で書くのですが、刺されるとヤケドしたようになることからその名前が付いた恐ろしい毒を持つ蟻です。
元々は南米原産の蟻なのですが、世界の貿易が盛んになるにつけ各港から海外に輸出される荷物に付着してその棲息区域と分布を拡大しているけしからん蟻なのです。
世界の侵略的外来種ワースト100選定種で、特定外来生物にも指定されている厄介且つ恐ろしい蟻なのです。
ウィキペディアより
人が刺されると、痛みや痒みを伴いジンマシンができることもあると言います。
殺人アリとも呼ばれていますが、アナフィラキシーショックで刺された人が死亡する例があります。
特徴は、全身が赤茶色なので比較的判別しやすいはずですから、赤茶色のアリを見たら絶対に触らない、近づかないないようにすることをお子さんにも言い聞かせましょう!
ヒアリに刺された時は絶対安静することがまずは肝心です。
20~30分後に体調に変化があり、呼吸がしにくくなったりしたときは躊躇せずに119番に電話をして救急車を呼びましょう。
その際にアリに刺されたこと、アナフィラキシーショックの可能性があることを伝えましょう!
私は既にヒアリが日本各地に棲息していると考えます。
なぜならば、神戸で発見される前にも中国からのコンテナなどは相当数入ってきていたはずです。
神戸で発見される前はヒアリのことなど私も含めて誰も関心がなかっただけで、港に下ろされた荷物を載せたトラックがこれまた日本各地に積荷を搬送しているのです。
数年前に、セアカゴケグモやハイイロゴケグモがやはり人工島で発見された時に、私は既に日本各地に拡散していることを予想していましたが、案の定です。
ツマアカスズメバチも昨年北九州市で発見されましたが、既に福岡県全域どころか大分県や佐賀県、熊本県にも分布している可能性は非常に高いと思います。
福岡県がホームページでそのことについて記載していても、ツマアカスズメバチの名前や姿かたちを知らない人の方が大多数ですし、その辺に飛び回っていたとしてもほとんどの方が興味も関心もないはずです。
気が付いた時は、「時既に遅し!」なんです。
「生きている昆虫の繁殖を食い止めること」は、ほぼ不可能だから世界中に広がっているのです。
ヒアリを水際で食い止めるなど言っていることが既におかしな気がします。
既に、水際ではありませんし、これまで何年も何十年も中国から搬送された積荷には一切ヒアリが付着していなかったなどと言うことは到底考えられません。
セアカゴケグモが話題になった時に私はすぐにトラフィックの集積地である佐賀県の鳥栖にもかなり拡散していることを予想しましたが、今回のヒアリについても同様ですし、鳥栖から日本全国の内陸部に搬送された中国からの荷物にヒアリが付着して内陸部にまで及んでいると考えても不思議ではないはずです。
また、いくら日本が各港で厳重チェックしても、中国でコンテナを船に積み込むときに厳重消毒などしてもらわない限り、この問題はいたちごっこにもぐら叩きのような状態になることが予想されます。
個々人ができることなどたかが知れています。
赤茶色のアリにはくれぐれもご用心ください。
神戸や横浜では中国のコンテナに付着したヒアリが発見されたことがニュースになった時に、おそらく中国からのコンテナを荷受している港にはかなりの確率でヒアリが生息していることが容易に予想されました。
神戸で発見される前にも中国からのコンテナは頻繁且つ大量に日本全国の港に船で運ばれてきているわけですから、ヒアリが絶対にいない!!などと言うことは考えにくいはずです。
いてもなんらおかしくありません!!
★ヒアリとは?ヒアリの特徴とは?
ヒアリは火蟻と漢字で書くのですが、刺されるとヤケドしたようになることからその名前が付いた恐ろしい毒を持つ蟻です。
元々は南米原産の蟻なのですが、世界の貿易が盛んになるにつけ各港から海外に輸出される荷物に付着してその棲息区域と分布を拡大しているけしからん蟻なのです。
世界の侵略的外来種ワースト100選定種で、特定外来生物にも指定されている厄介且つ恐ろしい蟻なのです。
ウィキペディアより
人が刺されると、痛みや痒みを伴いジンマシンができることもあると言います。
殺人アリとも呼ばれていますが、アナフィラキシーショックで刺された人が死亡する例があります。
特徴は、全身が赤茶色なので比較的判別しやすいはずですから、赤茶色のアリを見たら絶対に触らない、近づかないないようにすることをお子さんにも言い聞かせましょう!
★ヒアリに刺された時の対処法
ヒアリに刺された時は絶対安静することがまずは肝心です。
20~30分後に体調に変化があり、呼吸がしにくくなったりしたときは躊躇せずに119番に電話をして救急車を呼びましょう。
その際にアリに刺されたこと、アナフィラキシーショックの可能性があることを伝えましょう!
★ヒアリの今後の拡散について
私は既にヒアリが日本各地に棲息していると考えます。
なぜならば、神戸で発見される前にも中国からのコンテナなどは相当数入ってきていたはずです。
神戸で発見される前はヒアリのことなど私も含めて誰も関心がなかっただけで、港に下ろされた荷物を載せたトラックがこれまた日本各地に積荷を搬送しているのです。
数年前に、セアカゴケグモやハイイロゴケグモがやはり人工島で発見された時に、私は既に日本各地に拡散していることを予想していましたが、案の定です。
ツマアカスズメバチも昨年北九州市で発見されましたが、既に福岡県全域どころか大分県や佐賀県、熊本県にも分布している可能性は非常に高いと思います。
福岡県がホームページでそのことについて記載していても、ツマアカスズメバチの名前や姿かたちを知らない人の方が大多数ですし、その辺に飛び回っていたとしてもほとんどの方が興味も関心もないはずです。
気が付いた時は、「時既に遅し!」なんです。
「生きている昆虫の繁殖を食い止めること」は、ほぼ不可能だから世界中に広がっているのです。
ヒアリを水際で食い止めるなど言っていることが既におかしな気がします。
既に、水際ではありませんし、これまで何年も何十年も中国から搬送された積荷には一切ヒアリが付着していなかったなどと言うことは到底考えられません。
セアカゴケグモが話題になった時に私はすぐにトラフィックの集積地である佐賀県の鳥栖にもかなり拡散していることを予想しましたが、今回のヒアリについても同様ですし、鳥栖から日本全国の内陸部に搬送された中国からの荷物にヒアリが付着して内陸部にまで及んでいると考えても不思議ではないはずです。
また、いくら日本が各港で厳重チェックしても、中国でコンテナを船に積み込むときに厳重消毒などしてもらわない限り、この問題はいたちごっこにもぐら叩きのような状態になることが予想されます。
個々人ができることなどたかが知れています。
赤茶色のアリにはくれぐれもご用心ください。
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