祭り好きな博多っ子の血が騒ぐ福岡市のハロウィンイベント情報

博多っ子はお祭り好きが多く、その反面ちょいとしたイベントには見向きも致しません。＾＾；


どんたく、山笠、放生会の博多3大祭りをはじめとして毎月どころか毎週どこかで何らかのイベントが行われているお祭り騒ぎが大好きな都市ですから、まあ無理もないのですけど。


ご年配の方を中心に福岡市の一大イベントに成長した中洲ジャズも有名ですが、若い人を中心にしたハロウィンイベントも全国最大級のものがあるのはあまり知られていません。＾＾；


そもそも、50代以上の方でハロウィンの説明ができる方はそんなに多いとも思えません。


知っているフリをしても、「あ～、あのオバケの仮装するイベント・・・やろ？」ぐらいのもんです。


この際ですから、超簡単にハロウィンの説明をします！！


ハロウィンとは、キリスト教の祝日であらゆる聖人を崇め、敬う万聖節なる日がありましてその前夜祭のことを「All Hallows Eve」と呼び、それが縮まり「Halloween」と呼ばれるようになったという説が有力です。


どうして10月末にオバケの仮装などをするようになったのか？と思う方もおられるはずです。


古代ケルト民族では10月31日が日本でいうところの大晦日にあたり、その日にはオバケや悪霊が子供をさらって連れ去ったり、大人は魂が抜き取られるということが信じられていて、同じ仲間のオバケや悪霊の仮装をすれば勘違いして見逃してくれるのではないか？ということから仮装をするようになったとのことなのです。


この古代ケルト人の習慣がキリスト教と融合して現在までハロウィンでは仮装をするようになったのだそうです。


前置きが長くなりましたが、クリスマス同様にキリスト教のお祭りを一緒に祝う習慣や文化を博多っ子が見逃すはずはありません。


福岡市内でもいろいろなイベントが催されます。


中でも全国最大級の規模で知られる親不孝通りのハロウィンナイトウォーカーは、6000人以上の人たちが参加するビックイベントの一つです。


でも今年は諸般の事情によって中止となっています。
⇒親不孝通りナイトウォーカー



でも、まだまだありますよ～！！


今年で11回目となる福岡では知れたるハロウィンのイベントの一つが「博多ハロウィン仮装パレード＆コンテスト」です。


博多リバレインがスタート地点で、川端商店街を通り抜け、キャナルに向かうのですが、例年参加者は500人を超える仮装パレード＆コンテストなのです。


2016年の動画はこんな感じです。



詳細はこちらをご覧ください。
⇒「博多ハロウィン仮装パレード＆コンテスト」



まだまだあります。


有名なところを紹介しますのでご参考にしてください。


⇒「ゲキハロ２０１７」



これらはほんの一例にすぎません。


人口が150万人を突破し、祭り好きな市民はいたるところでハロウィンイベントやパーティーを行うはずです。


婚活者同士の男女のハロウィンパーティなどもあるみたいですので、恥ずかしがらずに参加しているのも楽しいはずです。

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