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博多湾の各埠頭でサゴシとタチウオをキビナゴをエサにして釣ってみませんか? [アウトドアスポット]

晩夏のころから博多湾内にはサゴシが訪れます。


サゴシってなん??という方もおられるかもしれませんが、サゴシとはこんな魚です。
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博多では、サワラの幼魚のことをサゴシと呼びます。


博多湾内は多くの魚の幼魚の受け皿として、海釣りをする方であれば誰しもが一度はやったことがあるはずのサビキ釣りで釣れるアジゴも、要はマアジの幼魚なのです。
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釣って楽しく食べてもバリウマのアジゴは、フィッシュイーターと呼ばれる小魚を食べる魚たちの食料でもあるのです。^^;



サゴシは生まれて1年ぐらいで40センチぐらいに成長し、餌のアジゴやカタクチイワシなどを食べてグングン大きくなるのです。



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歯が鋭いのが特徴で、普通の釣り糸だと切られてしまうので、ワイヤーで結んだハリを使っている釣り人が多いようです。
(釣具屋さんに売られています。)



エサはアジゴを釣るのが面倒なので、スーパーに売っている刺身用のキビナゴを使う方が多いようです。
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さて、サゴシは朝方から夕方にかけて釣れる魚ですが、夜になると同じ仕掛けと同じエサにタチウオが釣れるんです。
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新鮮なタチウオは、刺身はもちろん、塩焼き、バター焼きにしてもとっても美味しい魚です。



夜はアタリが分かる電気ウキを使いますが、要注意なのはサゴシ同様に鋭い歯です。
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この鋭い歯には気を付けてください。
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タチウオ釣りのコツは、ウキが沈んでも竿を引っ張るぐらいまでじっと我慢するのがコツです。



ウキが沈んだからといってすぐに竿を煽って合わせますとなかなか釣れません。



サゴシとタチウオは博多湾の秋の風物詩でもあるので、是非とも狙ってみて、家族で美味しい魚料理を作りましょう!




















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