アヤメとハナショウブとカキツバタの見分け方を知ろう！！

福岡市内では、初夏の風物詩として入梅とほぼ同時に花を咲かせるのが菖蒲です。



「提供：福岡市」


さてこの花をご覧になって、
・アヤメなのか？
・ハナショウブなのか？
・カキツバタなのか？
を一目で分かる方はおられるでしょうか？



実は菖蒲は５０００種類もあると言われています。



一つ一つを見ただけで、その区別を判断できる方がこの世にいるのかどうか心配です。＾＾；



あなたは、アヤメとハナショウブとカキツバタの区別がつきますか？



これまではあまり意識したことがないのですが、列記とした違いがあるようです。＾＾；

アヤメとハナショウブとカキツバタの区別の仕方

こちらがアヤメ。

（ウィキペディアより）



こちらがハナショウブ。

（ウィキペディアより）


こちらがカキツバタ。

（ウィキペディアより）



さてこれらの花を区別するポイントは、ズバリ！！花びら（花弁）の根元です。

・アヤメは網目状の細かい模様があるんです。

・ハナショウブは黄色の目の形をした模様があるんです。

・カキツバタは白い目の形をした模様があるんです。


さて、その違いがお分かりいただけたでしょうか？



違いが分らなくても、どれもが可憐で綺麗な花に代わりはございません！！



初夏の風物詩として菖蒲の花を見れるところがあります。

福岡市内の菖蒲の名所

舞鶴公園

「提供：福岡市」

福岡城跡にある桜の名所でもある舞鶴公園は凡そ４４００株の菖蒲が咲く名所です。



香椎宮

「提供：福岡市」


香椎宮もまた福岡市内の菖蒲の名所として知られています。
凡そ２０００株の菖蒲が咲き乱れます。



入梅すると出掛けるのが億劫になりがちですが、福岡市内の菖蒲を改めてご覧になられてはいかがでしょうか？

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