東筑高校の「石田伝説」とは？福岡県民の期待に応えて甲子園で巻き起こせ東筑旋風

本当は８月７日の今日開催する夏の甲子園大会。
⇒第99回全国高等学校野球選手権大会の大会日程


台風５号の影響で中止となり明日の８日が開会式となりました。


８月８日の１３時からの第二試合で愛媛県代表の済美高校と早くも対戦するのが福岡県代表の東筑高校です。



福岡県立東筑高等学校


東筑高校と言えば県内屈指の進学校でもあり、１９９６年以来２１年ぶり６度目の出場となる。


今年の春の甲子園大会でベスト８まで勝ち進んだ福大大濠をはじめ私学の強豪を次々と破り、「群雄割拠」といわれる全国有数の激戦区である福岡大会を制しました。


東筑高校は２年生のエース石田旭昇（あきのり）選手を中心に堅い守りと、ここぞの集中打線が持ち味のチーム。

東筑高校の「石田伝説」とは？

東筑高校の「石田伝説」とは、過去５度の夏の甲子園大会出場のうち３度（１９７２年、１９７８年、１９９６年）のときのエースは石田姓。


何とも不思議な因縁です。


昨春から東筑高校の監督に就任した青野監督も同校ＯＢで、主将を務めた１９７８年の夏には４番でキャッチャー。青野監督とバッテリーを組んだピッチャーも石田姓。


これまた不思議な因縁です。

東筑高校と対戦する愛媛県代表の済美高校

愛媛県と言えば松山商業を思い浮かべる方も多いと思いますが、強豪揃いの愛媛県大会の決勝では２０安打１０得点で第一シードの帝京第五高校に圧勝した強力打線が売りのチーム。



打たせて取る投球をする東筑の２年生のエース石田旭昇（あきのり）選手が、この強力打線をどのように封じ込めることができるかが初戦突破の鍵になる。

東筑高校のＯＢと言えば？

東筑高校のＯＢと言えば、亡くなった俳優の高倉健さんや世界のイチローの育ての親とされる元オリックス監督の仰木 彬（おおぎ あきら）さんを思い浮かべるのは私だけではないと思います。


文武両道、質実剛健を校訓とする東筑高校らしいＯＢです。

まとめ

台風５号がそれて胸をなでおろした方も多かったはずです。


明日から始まる第９９回の夏の甲子園大会で、東筑旋風をどこまで巻き起こすことができるのかが楽しみです。


８月８日の１３時からはテレビやラジオのスイッチをＯＮして応援しましょう！

タグ：夏の甲子園大会　福岡県代表の東筑高校　東筑高校の「石田伝説」　愛媛県代表の済美高校　東筑高校のＯＢ　高倉健さん　仰木 彬（おおぎ あきら）さん　東筑旋風