SSブログ

ヒョウモンダコ~海水浴では小さなタコに絶対触るな! [危険な生き物]

西日本新聞では5月12日に、能古島ヒョウモンダコが漁師によって発見されたことが書かれてあり、その数日後、糸島でもヒョウモンダコが発見されました。


小さなタコなのですが、とてつもなく恐ろしい「殺人ダコ」と言っても良いくらいの恐怖の生き物です。


hyoumondakopic.jpg
(福岡市のホームページ提供)



なんと、あのトラフグがもつテトロドトキシンを持っていて、噛まれると唾液と一緒に体内に入り、もちろん死に至ると言うとんでもないタコなんです。



海に関する仕事に従事される方や釣りをされる方、自然科学に興味がある方は数年前から地球温暖化で日本各地でヒョウモンダコが発見されていることはご存知ですが、全く知識がない方が海水浴などに行かれて小さなタコを見つけて面白半分に触ったりするのが一番怖いのです。



「色がカラフルで可愛い!!」などと、触ってはいけません!!!
絶対にです!!


まさか、とんでもない「殺人ダコ」だとは思わないのが普通です。



いずれにせよ、お子さんと海水浴に行く方はもちろん、釣りをしていて妙に小さくてカラフルなタコが釣れたら要注意ですし、タイドプールなどで小さなタコを発見しても、触らない、採らないのが賢明です。



福岡市でも、ヒョウモンダコの注意を呼びかけています。
福岡市のホームページ



小さなお子さんが、ワケの分らん小さなタコに噛まれたりして命を奪われようものなら、悔やんでも悔やみきれません。



この記事をごらん下さっている方も、海水浴などに行く際は、タコにはくれぐれも気をつけて下さい。



楽しいはずの海遊びが台無しになってしまいます。



最低限命を奪われるような危険な生き物についての知識はストックしておきましょう!!




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。