博多鋏が欲しい方のためのお値段と高柳商店 [博多の伝統工芸]
どんなにIT化が進もうと、手仕事ならではの味わいを感じさせるものが博多にはあります。
長い歴史と伝統の中で培われ、受け継がれてきた博多の伝統工芸品がその最たるモノの一つ。
博多の伝統工芸品のひとつが博多鋏(はかたばさみ)。
「提供:福岡市」
切れ味の良さで定評がある博多鋏は、博多に暮らす庶民の生活のツールとして使われてきたのです。
今から700年前に博多に帰化した謝国明が博多に持ち帰った唐鋏と言われるものが、日本の最初の鋏であると言われています。
江戸時代末期の頃、博多の箔屋町に住んでいた刀鍛冶師の安河内卯助が唐鋏の製作をはじめ、世に送り出した。
1880年に高柳亀吉が安河内卯助の弟子となり、師匠の刻印である「卯」の印の継承を貰ったのです。
1887年に高柳亀吉は独立し、唐鋏を博多鋏と改名。
驚くことに昭和10年代までは、ハサミと言えば博多鋏のことを指し、20軒以上の製作所があったそうです。
注文してから引渡しまで半年から1年ぐらいはかかると言われるのが博多鋏。
「提供:福岡市」
博多鋏 5寸 8208円(税込)
博多鋏 4寸 7020円(税込)
決して安くはないけど、一生モノと思えば決して高いとも言えません。
博多鋏を購入するには高柳商店に行くしかありません。
福岡県福岡市博多区冷泉町6-28
092-291-0613
「提供:福岡市」
すべて手作業なので、1日3本の製造が限界だと言われています。
ますます欲しくなりませんか?
長い歴史と伝統の中で培われ、受け継がれてきた博多の伝統工芸品がその最たるモノの一つ。
博多の伝統工芸品のひとつが博多鋏(はかたばさみ)。
「提供:福岡市」
切れ味の良さで定評がある博多鋏は、博多に暮らす庶民の生活のツールとして使われてきたのです。
博多鋏の豆知識
今から700年前に博多に帰化した謝国明が博多に持ち帰った唐鋏と言われるものが、日本の最初の鋏であると言われています。
江戸時代末期の頃、博多の箔屋町に住んでいた刀鍛冶師の安河内卯助が唐鋏の製作をはじめ、世に送り出した。
1880年に高柳亀吉が安河内卯助の弟子となり、師匠の刻印である「卯」の印の継承を貰ったのです。
1887年に高柳亀吉は独立し、唐鋏を博多鋏と改名。
驚くことに昭和10年代までは、ハサミと言えば博多鋏のことを指し、20軒以上の製作所があったそうです。
博多鋏の値段
注文してから引渡しまで半年から1年ぐらいはかかると言われるのが博多鋏。
「提供:福岡市」
博多鋏 5寸 8208円(税込)
博多鋏 4寸 7020円(税込)
決して安くはないけど、一生モノと思えば決して高いとも言えません。
高柳商店
博多鋏を購入するには高柳商店に行くしかありません。
福岡県福岡市博多区冷泉町6-28
092-291-0613
「提供:福岡市」
すべて手作業なので、1日3本の製造が限界だと言われています。
ますます欲しくなりませんか?
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